カレー粉の見る夢

お盆前に実家から結構な量のジンギスカンが届いたんです。

一応前置いておくと、僕の実家は北海道…ではなく、信州長野です。県庁所在地のお隣にはジンギスカンを特産品にしてる町があるんです。県外の人に話して知ってる人に会った事無いけど。
先日ふたばの料理板でジンギスカンスレ立ってて初めて「むさしや」の単語を見てちょっと感動した。ジンギスカン街道やら羊の里やら若干空周り気味に見えても頑張ってるので多少は報われつつあるんでしょうかね。
あと「サフォーク牧場」とか「めん羊繁殖センター」とか元地元民だけどその、すごく…初耳です…。

閑話休題

で、結構な量のジンギスカン(知らない人は味付け羊肉と思って頂ければ)を貰って、最初は普通に食べてたんですけど。まぁ、アレです。毎回焼くだけなのもぶっちゃけ飽きたつまんないかなーって。冷凍庫の占拠っぷりもあるしね、うん。
そんなわけでちょっとばかしアレンジに挑戦してみました。
因みに目標は「不味くないレベル」なのでリスクのある事はしません。大事な夕食を棒に振るわけにはいきませんし。


今回は無難も無難、ジンギスカン入りカレー。カレー粉の前にはくさやですら膝を折ると聞いたことがあるので問題は無いでしょう。
作り方は、肉の代わりにジンギスカン使って後は普通に作る。以上。
カレー粉の調合とかめんどいのでその辺の市販ルゥですよ。

感想。
うん、普通。
見た目も味も普通。ほんのり漬けダレの風味があるかなぁとかそんな程度。
ジンギスカンてか、ほぼマトンカレー。肉本体を食べると何となくジンギスカンっぽい気もするけど知らない人が食べても気付かないんじゃなかろうか。取り敢えずカレー粉大勝利。
不味くは無いけどカレーである以上の価値が無いってのが悲しい。